法人について

法人案内

基本理念

創立から100余年にわたり創立の志を継承し、社会福祉事業の担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、時代の変遷と共に多様化する福祉ニーズに積極的に取り組みます。また、施設利用者の基本的人権を尊重し、利用者に寄り添い、より質の高い安心・安全な福祉サービスを提供すると共に、地域に根ざした法人経営を目指します。

会長あいさつ

社会福祉法人酒田報恩会
会長 菊池 倫紀

『慈愛の心』を持って福祉事業を行う。

社会福祉法人酒田報恩会は、黎明期の明治末の福祉団体設立から100年有余、一貫して『慈愛の心』を法人理念として福祉事業を行ってきました。そして現在は法人傘下にホームページにあります保育園をはじめ4つの施設を運営するに至っております。これもひとえに皆さまのご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

また、今年は建築後半世紀を迎えた酒田報恩会保育園を別の場所に改築し、通園されるお子さま達は新しい園舎で、伸び伸びとした楽しく、安全・快適な充実した保育環境での園生活が送れるようになりました。

今日、社会福祉法人が社会へどのような貢献ができるかが重要視され、様々な視点で、いろいろな分野で論ぜられています。私ども、酒田報恩会も“社会貢献”が皆さまのご意見やご要望を入れて具体的にどのように有るべきかを継続して検討することが大切な課題と考えております。

そのためには酒田報恩会がどのような施設運営や事業を行っているのか、経営状態はどうなのか等々の“情報”を先ず皆さまから知っていただくことが大事と考え、この度ホームページを一新した次第です。

今後、一層の情報公開の充実強化、透明性の確保に努め、皆さまからは酒田報恩会をもっともっと実感できるよう一層開かれた、親しまれる法人運営、施設経営に努めてまいります。

また、時代の要請、利用者の皆さまのご要望に応えて今後も酒田報恩会は“変化”し続けて行きたいと考えます。これからも皆さまの暖かいご支援とご指導を賜れば大変嬉しく存じます。